だらしな日記

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2019年四月に就活を控えた休学中の大学生。思ったことをなんとなく書きます。

漢字検定準一級、受けてきました!

 

突然ですが今日は漢字検定準一級を受けてきました。

漢字検定って何?っていう人は少ないと思いますが、公益財団法人日本漢字能力検定協会という団体が1975年より開催している検定です。「小学校で〇級取ったよ!」なんて人も周りには居ますよね。僕はちなみに小中高と一度も受けたことはありません・・・

 

そもそもなんで漢検受験したの?

「ノリ」です。

小さいころから漢字は嫌いではなかったんですが最近英語以外に何か勉強できることないかなと考えていて、ふと漢字検定という選択肢が浮かんだんですよね。そして漢字検定についてネットで調べてみると、二級の説明欄には高校卒業レベルとの記載がありました。「三年生だし準一級行けるっしょ!」というノリでとりあえず申し込んだのが今年の六月の検定でした。

 

 そして六月、一度目の受験をしました。今回二度目ということは、お察しの通り六月の検定は不合格でした(笑)当然と言えば当然なんですが、漢検舐めてました。

六月の検定を申し込んだ春先、とりあえず本屋で最初の問題集を買いました。しかし実際に勉強を始めたのは検定の一週間前、最初に買った問題集も3分の1ほどしかやらず試験に臨みました。結果は112/200点と惨敗でした。。。準一級は八割(160/200)が合格基準なので、合格には遠く及びませんでした。

 

 そして今回!9月は忙しかったので、10月に入ってからの勉強となってしまったのですが、先週一週間はひたすら漢字漬けの毎日でした(笑)前回使っていた問題集に加えて新しい問題集を買って臨みました。言い訳になりますがブログ更新が滞っていたのはそのせいです。前回は試験が始まった直後、見たことない感じのオンパレードで、解答用紙は穴だらけでした。しかし今回は違いました。解答用紙をめくってから試験終了時間まで精一杯頑張ってなんとかすべての解答欄を埋めることができました。8割いったかどうかと聞かれると不安なんですが、試験終了から1週間から10日くらいで解答が郵送されてくるので、それを待ちたいと思います。

 

最初はノリで勉強し始めた漢字検定なんですが、勉強していくうちに漢字のことがもっと好きになりました。子供のころから漢字が嫌いでしょうがない、見るだけで吐き気がする!という方はきついかもしれませんが(笑)しかし漢字というのはやはり大陸から伝来してきたもので、検定に登場する故事成語や四字熟語などの多くは、中国で作られたお話などをもとに作られており、歴史なんかが好きな僕にとってはとっても勉強しやすい内容ではありましたね。結果は一か月ほど先になってしまいますので、楽しみに待ちたいと思います!!!

 

追記

もっと多くの学生に漢字検定に興味を持ってもらいたいと感じたので、学生の方ぜひこの記事覗いてみてください

就職や受験を控えた学生にこそ漢字検定を - だらしな日記